作陶家 片山雅美略歴

1950年 京都生まれ
日展会友 / 日本新工芸家連盟審議員

・1970年京都市工業試験場伝統産業技術者研修陶磁器コース本科終了。

・1975年「日展」に初入選▼読売新聞社主催「日本現代工芸美術展」で工芸賞を受賞。

・1976年「京都工芸美術展」で佳賞を受賞、京都府買い上げとなる(1999年には優秀賞受賞)。

・1977年西川實から独立「山雅窯」を設立。

・1978年京都市主催「京展」で京都美術懇話会賞を受賞▼第8回世界クラフト会議に参加。京都市美術館での同会議に協賛の「現代の工芸作家展」に出品。

・1979年「京都工芸美術作家展」で京都府知事賞を受賞。

・1983年「京展」で市長賞を受賞(1988年に再度受賞)。

・1984年「京都工芸美術展」で新人賞を受賞▼イタリア、フランスに海外研修旅行。

・1985年「日本新工芸展」で京都市長賞を受賞、外務省に買い上げられる。

・1989年「日本新工芸展」で会員佳作賞を受賞(2004年には会員賞を受賞)。

・1990年国際花と緑の博覧会の日本政府苑文化伝統館「花もよう」に出品▼「日本新工芸展」の審査員となる。以後2011年までに5回務める。

・1991年「明日をひらく日本新工芸展」(箱根彫刻の森美術館)で佳作賞を受賞。

・1994年平安遷都1200年記念展「京都創作陶芸のながれ」に出品。

・1997年国際色絵陶磁器フェア’97九谷「世界の色絵陶磁器展」に出品、買い上げられる。

・2001年英国エディンバラでの「京都の工芸展」に出品。

・2007年滋賀県守山市民ホール開館20周年記念「現代への視点200720人展」に出品▼京都新聞夕刊に「器ごころ食ごころ~自作に盛る」の連載を開始する(13ヵ月継続)。

・2009年韓国・ソウルのギャラリーGacでの「選ばれし12人の日本人作家展」に出品。

・2012年「第5回景徳鎮当代国際陶芸展」に招待出品▼「日展」出品作が特選となる。

・2013年日本・ベトナム国交樹立40周年記念に、で開催した「京都工芸の精華――2013」(ハノイ市・ベトナム美術館。信州高遠美術館、京都・中信美術館でも開催)に出品。

・2015年琳派400年記念「現代作家200人による日本画・工芸――京に生きる琳派の美」に出品。

・2016年ドイツ・ケルン展、台日芸術交流展(台北 長流美術館)に出品。

・2018年京都工芸選抜展(上海・劉海栗美術館)に出品。

・2019年京都工芸の精華展(中信美術館・ボストン)に出品。

 

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