夏久米島組織織(桃原禎子)

「涼しくて、シワになりにくい」

黒褐色のイメージが強い久米島紬だが、この新作は優しくて品があるユウナ染め。経糸に生糸、緯糸に生糸と紬糸を半々で織り込んだ夏仕様の絹織物で、小さな花織に奥ゆかしさがある。

 

画像をタップいただくと超高精細ビューワーが開きます。

CRAPHTO(廣田紬株式会社 工芸撮影部)において文化財アーカイブにも使用されるシステムを使い、生地の超高精細撮影を行いました。数億画素という大容量画像をスマートフォン、タブレットでピンチアウトして、生地の質感をご覧いただくことができます。

被写体との距離を3段階に分けて撮影していますので、それぞれの撮影範囲を閲覧いただくことができます。マクロ撮影においては顕微鏡レベルの解像感で生地に迫っていただくことが可能です。
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